Generativity Lab™

次世代に何かを繋ぐ「社会還元共有型」マーケティング™が企業と社会を変える

大阪なおみさんも協力!アメリカで人気のチャリティ・サイト

 オンライン・オークションの仕組みを使い、社会還元するプログラムが人気を集めています。オークションで手に入れられるのは「非日常」。ワクワクするような特別なアイテムや経験を落札することで、誰かの役に立つというこのサービス。時代性にもマッチしているようです。

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特別経験を落札し、社会に還元は一石二鳥

 アメリカではチャリティ活動がとても盛んですが、最近目立つのはチャリティのデジタル化です。慈善団体や非営利団体もそうなのですが、運営資金を集めるファンドレイジングも、古くからある「ガラ(チャリティ・パーティー)」などは残っているものの、ほとんどがオンライン化して行われる時代になりました。

 

 このような時流の波にのって、現在とても人気があるのが「Charitybuzz(チャリティ・バズ)」というオークション・サイトです。このサイトが扱うオークション・アイテムは商品、経験などさまざま。その内容も実に秀逸なものばかりで、とても素晴らしい内容になっています。また、それぞれのオークション・アイテムには、落札額を寄付する先が明記されており、落札することがイコール、ダイレクトに社会に還元される仕組みです。

 

 入札できるアイテムは、カテゴリーごとに検索できますが、「支援する団体のカテゴリー検索」という機能もあって、特別な団体や活動を支援したい人のためには使い勝手もよい構造になっています。

 

 例えば5度もグラミー賞を受賞している、アメリカ音楽業界の大御所プロデューサー、クライブ・デイビスに自分の作ったデモを聞いてもらえる権利(落札によって支援されるのはGabrielle's Angel Foundation for Cancer Research)、ケネディー宇宙センターでの宇宙飛行訓練経験&宇宙飛行士との会食つき旅行(落札によって支援されるのはThe Bryson DeChambeau Foundation)など、本当に心躍るようなものばかり。

 

 日本に馴染みのあるオークションアイテムとしては、2019年10月26日現在、プロ・テニスプレイヤーの大阪なおみさんも、オークションアイテム寄付をし、協力しています。2019年USオープンに着用したジャージにサインをしたもので、支援先はJimmy Kimmel Live! ALS Charity Initiativeとなっています。

 

 大阪さんはアスリートとしてはもちろんのこと、その人間性の素晴らしさがアメリカでは高く評価され、人気もあります。特に15歳のテニス・プレイヤー、ココ・ガウフとの試合後(2019 USオープン)に見せた人としての寛容性、フェアネスの姿勢は多くの人の心を打ち、彼女の全米での評価を不動のものとしました。そんな彼女は、試合の後もこうやって「社会貢献」に協力していた――本当に素晴らしい限りです。

 

 大阪さんに限らず、このサイトの趣旨に賛同し、チャリティ支援に協力するセレブリティ達はみな何らかの「目的意識」をもって、この取り組みに協力していると言います。「ノーブレス・オブリージュ」というフランス語がありますが、欧米社会ではこの言葉が意図するように「表に立つ人間であれば特に、それに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務がある」という姿勢を大事にする方が多いです。

 

 見ているだけでも楽しくなるサイト。よろしければ下記のリンクからチェックしてみてください。チャリティに協力されている方々や、チャリティ先の支援する団体など、勉強になることも多いはずです。

 

www.charitybuzz.com